先日の三連休に、子どもたちとアジゴ釣りに行きました。
山本釣り具センターさんの釣り場情報など参考に、満潮の11:00くらいを狙って出発しました。撒き餌なども山本釣り具大矢野店で調達し、5号橋を渡って合津港へ到着しました。着くとすでに釣り人、家族が順調に釣れている様子でした。
これは期待できるのではと、早速準備に取り掛かっていると、自転車に乗った通りすがりの地元のマダムに、「ここではもう釣れない、ゆめマートの漁港に行った方が釣れる。満潮から引く時間帯の方が釣れやすい。」と助言をいただきました。
それならばと、お礼を言い、いそいそと準備していた道具を片付け、車に乗り込み、言われた通りゆめマート近くの漁港へ行きました。そこでも家族連れの釣り人たち、子どもたちもライフジャケットを身につけ、魚を釣っていました。
空いている場所を見つけ、サビキ釣りでアジゴを狙います^^!
海面を覗くも、魚がいるのかいないのか確認できませんでしたが、撒き餌を撒いてみると、キラキラと小さな魚が泳いでいるのが見えました。
これはいけるぞ!
釣竿の針を落とすと、数分で小さな魚が2、3匹釣れました!!アジゴか!?
その後も、撒き餌をしつつでしたが、入れ食い状態で次々に釣れました。
途中、小魚狙いでやってきた大きな魚がサビキの針に食いついて釣れ、、、、そうになりました。
針が小さかったのですね〜;逃げちゃいました〜。
家族みんな大きな魚に興奮で「タモ!タモ!」と大騒ぎ。
持ってきたのは虫採り網。(ちっがーーう!)
何があるかわかりませんね。
念には念を入れて準備しないと大物を逃します。(学習)
しかし、今回小さなアジゴ狙いで来たのに、大きな魚がかかると怯んで動けませんでした^^;
3〜4時間はいたでしょうか、大漁に釣れた小魚。
アジゴのようで、なんか違う・・・。
アジってこんなんだったけ?
調べてみると、サッパという魚でした。
狙っていた魚ではなかったですが、子どもたちも大興奮でとても良い体験になりました♪ヤマツリ情報では、アジゴは夜がよく釣れるようでした^^
サッパは、酢漬けにして食べるとおいしいということで、帰宅してすぐ、頭と内臓を取り、尻尾も少ししごいて捌きました。とても小骨が多い魚でした。
最初に塩をふって20分くらい置いて臭みをとり、酢に一晩漬けました。その後、水、砂糖、醤油、みりん、酢を1:1:1:1:3くらいと、5cm角の昆布を一緒に再び一晩漬け込みました。
小骨も中骨もやわらく、尻尾まで丸ごと食べれて、うまく仕上がったのではないかと思います。
次回は、子ども用のライフジャケット、タモを準備して挑みたいと思います。