コーヒーを美味しく飲む方法の一つ、それは挽きたての豆を使用すること。
手元にミルがあると、いつでも挽きたての美味しいコーヒーを飲むことができます。
コーヒー豆の防護服(CO2)
焙煎したコーヒー豆は二酸化炭素(CO2)を含んでおり、時間の経過とともに少しずつ放出しています。
その二酸化炭素は、コーヒー豆の味や劣化要因を防ぐ防護服のような働きをしています。コーヒー豆は、自分の身を自分で守っているんですね。
豆を挽くことで、二酸化炭素は豆全体の7割ほど失われると言われていますので、粉の状態にしたら、なるべく早めに召し上がってください。
使い勝手・魅力は?
手挽きミルの使い勝手はどうなのか?魅力とは?
コーヒーを1杯淹れるのに、コーヒー豆は10〜12g、3杯では約20g必要です。
手挽きで挽く時間は、10gで40秒、20gで1分20秒ほどしかかからず、慌てずに一定の速さで挽くと均一に挽けます。
挽き心地ですが、豆の種類によって柔かったり硬かったり違いがあり、軽かったり重かったりします。電動では味わえない手から伝わる豆のコリコリとした感触と、挽いている時に放出される香りを楽しむのもコーヒーの一つの魅力ではないでしょうか。挽いた人だけの特権、半分以上の香りは挽いている時に放出されます。
お手入れ簡単 HARIOのミル
HARIOのスケルトンタイプのミルは、臼歯がセラミック製なので、水洗いOK
臼歯に付着したコーヒーの粉や油分も洗い流せます。
MSCS-2B
こちらのミルは丸みをおびている手挽ミル
瓶底に滑り止めのゴムが付いているので、安定しやすくなっています。
下の受け瓶には蓋がついているので、挽いた粉を保存できます。
愛でるKalitaの手挽きミル
キュービックミル
Kalitaのミルは、見た目がおしゃれでインテリアとしても存在感があります。
手洗いはできませんが、コーヒー豆以外は挽かないので、ブラシなどで軽くはたいてお手入れするといいかと思います。
当店で販売しております。手に取ってお気に入りのミルを探してみてはいかがでしょうか。
また、挽き目の調節や不具合など、何かお困り事がありましたらお気軽にお問合せください。